Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
中島 一郎; 笹尾 信之; 山名 元; 樫原 英千世; 向坊 隆一
分離・削減情報交換会議, ,
将来の炉型導入戦略と連携して、原子力導入予測に基づき軽水炉・FBR共存の会社からFBR単独の会社に推移していくことを想定し、このときFBR炉心にMA核種をPuとともに繰り返しリサイクル(多重サイクル)するときのマイナーアクチニド核種(Minor Actintide:MA)のマスバランス等の評価解析を行った。 アクチニドリサイクルの開始を想定した2030年から2100年の間にMA核種の蓄積量は約80%低減する。また、FBR炉心へのMA核種の装荷割合は、 2030年代に炉心平均で3.5%を示し、リサイクルの進展に伴い漸次低下し 2100年時点ではほぼ平衡値0.7%程度を示す。